幹事必見!忘年会の準備・企画・進行ガイド:2~3か月前の準備編

こんにちは。弊社は、
東京や横浜、千葉や埼玉を中心に、全国各地にマジシャンを派遣し、宴会やパーティー、イベントが盛り上がる余興の出張マジックショーの御提案しているイベント企画会社 代表の藤川です。
【マジシャン 派遣・出張 マジック】イベントやパーティーを盛上げる余興アイデア 出張マジックショー プラン
弊社では企業や団体の忘年会やクリスマスパーティーなど、懇親会や宴会の幹事から、余興やイベントのご相談を沢山いただいています。
幹事様にとって、余興の依頼先探しや見積もり集め、忘年会の当日、盛り上がる余興を行ってもらうことは大切な幹事業務の一部分ではありますが、実際は、もっと沢山の幹事様がやることがあります。
今回は、新人の幹事様にも参考にしていただける、忘年会の2~3か月前に、幹事様がやるべき準備についてまとめました。
また、忘年会の1か月前から当日に幹事様がやるべき事柄についても、以下の記事で紹介しています!
ぜひ、幹事様は参考にして頂けば幸いです。


先輩!忘年会の幹事を任されたんですが・・・忘年会の幹事って何をすればいいんですか?


そうだよね!
初めて幹事をするときって、不安がいっぱいだよね。


でも、忘年会やクリスマスパーティーなど会社や職場の懇親会や宴会の幹事を任されたら、幹事は事前の準備はもちろん、当日の進行など多くのことに気を配らないとダメだよ!


えー!!
めちゃくちゃ、大変じゃないですか!!


それに、忘年会だけでなく、会社や職場で行われる飲み会の幹事がグダグダだと、せっかくの交流機会も台無しになってしまうことも・・


先輩!おどかさないでくださいよ!
でも、幹事って、めちゃくちゃ重要なんですね!


そうなんだよ!
でも、安心して!
今回の記事と次の記事に分けて、忘年会幹事がやるべきことを、スケジュールに分けて段階的に解説するよ!


はい!宜しくお願いします!
その他のおすすめの記事
目次
忘年会を成功させるための、幹事がやるべきことのスケジュール




まずは、忘年会を成功させるために、幹事がやるべきことをスケジュールに沿って段階ごとに分けて表にしたよ!
準備時期 | 幹事がやること |
忘年会の幹事が2〜3か月前ごろから”やること” | 忘年会の参加の日程調整と開催日の決定 忘年会の会場選びと予約 予算の設定 |
忘年会の幹事が2月前ごろから”やること” | 忘年会のイベントの企画と余興選び |
忘年会の幹事が1か月前ごろから”やること” | 参加者の最終確認と会場との詳細の打ち合わせ 進行スケジュールと進行台本の作成 忘年会の会費を決める 会社の会費の決め方 忘年会の会費の徴収方法を決める 忘年会の案内を作成するポイント 忘年会の会費を徴収するタイミング |
忘年会の幹事が1~2週間前ごろから”やること” | 参加者の最終確認と人数調整 |
忘年会の幹事が当日に”やること” | 会場到着前に確認すべきこと 会場に着いたらやるべきこと 忘年会開始前にやるべきこと 忘年会中にやるべきこと 忘年会終了時にやるべきこと 終了後のフォローアップ |


幹事がやることって、いっぱいありますね!
でも、計画的に準備を進めることで、忘年会やクリスマスパーティーなど会社や職場の懇親会や飲み会がグダグダにならず、スムーズに運営できそうですね!


そうだよ!
まず、今回は、
忘年会の幹事が2〜3か月前ごろから”やること”
- 忘年会の参加の日程調整と開催日の決定
- 忘年会の会場選びと予約
- 予算の設定
忘年会の幹事が2月前ごろから”やること”
- 忘年会のイベントの企画と余興選び
について解説します。


2~3か月前から!? 早くから準備するんですね?


そうだよ!
忘年会の幹事として成功するためには、早めの準備が重要だよ!
その理由もこれからの解説で説明するね!


ハイ! お願いします!
1. 忘年会の幹事が2〜3か月前ごろから”やること”


忘年会当日の2~3か月前ごろの「忘年会の幹事がやること」には、
- 忘年会の参加の日程調整と開催日の決定
- 忘年会の会場選びと予約
- 司会者の選定
- 予算の設定
があります!
以下に「忘年会の幹事がやること」の詳細をまとめましたので、ご覧ください。
忘年会の参加の日程調整と開催日の決定


忘年会の幹事が、最初にやることは何ですか?


忘年会に限らず、会社や職場の懇親会やパーティーの幹事として、最初に“やること”は、「参加者全員の都合を確認して調整し、忘年会の開催日を決定する」ことだよ!
以下に、忘年会やクリスマスパーティーなど会社や職場の懇親会や宴会の幹事を任せられたときに行う「日程調整のポイント」をまとめました。
ぜひ、参考にしてベストな忘年会の開催日を決めてください。
上司や役職者の日程を確認する
忘年会やクリスマスパーティーなど会社や職場の懇親会への、上司や役職者の参加は重要です。
まずは上司や役職者のスケジュールを優先し、都合の良い日程候補日を確認しましょう。
候補日をしぼる
参加者全員に連絡を取り、忘年会やクリスマスパーティーなど会社や職場の懇親会や飲み会の日程調整を行う前に、候補日をいくつかに絞っておくと効果的に日程調整できます。
日程調整のアンケートを行う
忘年会の開催候補日を絞ったら、社員全員にアンケートを実施して、参加可能な日を確認します。
メールや社内のツールを使って候補日を知らせて、参加者に都合の良い日を選んでもらい、全員のスケジュールを調整しましょう!
これにより、多くの社員が参加できる日を見つけやすくなります。
また、アンケートを実施する際、回答期限を設けておくことで、スムーズに日程調整が出来ます。
最終的な日程決定は、上司や役職者のスケジュールを優先!
忘年会の開催候補日を絞ったら、社員全員にアンケートを実施することで、多くの社員の参加可能な日が確認できました。
再度、上司や役職者のスケジュールや都合を尋ねてから、忘年会の日程を決めると良いでしょう。
忘年会の会場選びと予約


忘年会の開催日が決定し、参加できる人数も把握できました!


忘年会の日程と参加人数が決まったら、忘年会の会場を選んで予約しよう!


重要なミッションですね!
忘年会の会場選びで注意するポイントはありますか?


忘年会の会場選びのポイントとして抑えるべき6つのポイントをまとめましたので紹介すので、参考にしてみて!
アクセスの良さで選ぶ
忘年会などの会社や職場の懇親会や宴会は仕事終わりに開催されることが多いため、アクセスが良い場所を選ぶのがベストです。
また、最寄り駅から近い場所や、参加者が集まりやすい場所、2次会の会場への移動が近い場所が理想的です。
特に地方にいるメンバーがいる場合は、移動の便利さを考慮して、アクセスが複数の方向から良い場所を選びましょう。
参加人数を把握して適切な広さを選ぶ
参加人数を把握して適切な広さを選びましょう!
参加人数は、会場選びの最も基本的かつ重要な要素です。
例えば、30人が参加する場合、小さすぎる会場では窮屈に感じ、逆に広すぎる会場だと空間が余りすぎてしまいます。
人数に合った広さの会場を選び、立食形式か着席形式など、対応しているパーティー形式も確認しましょう。
忘年会で良くあるパーティー形式の種類
着席パーティー(コース料理やテーブル席)
- ゲストが席に座って食事を楽しむパーティー形式。
- コース料理やビュッフェスタイルで提供される。
- ゆったりと食事が楽しめる。
立食パーティー(ビュッフェスタイル)
- ゲストが料理を自分で取りに行くパーティー形式。
- ゲストが自由に移動しながら食事と交流を楽しめる。
- ビュッフェスタイルで提供されることが多いです。
ビュッフェパーティー
- ゲストがセルフサービスで料理を取るパーティー形式です。
- 立食ビュッフェと着席ビュッフェの2種類があります。
- 自分の好きな料理を好きな量だけ取ることができる。
- 参加者にとって満足度が高いパーティー形式です。
料理と飲み物の内容で選ぶ
忘年会の楽しみの一つは料理と飲み物です。
コース料理、ビュッフェスタイル、飲み放題など、会場が提供する食事プランを比較検討しましょう。
参加者に特定のアレルギーや食の制限がある場合は、対応可能かどうかも確認しておきましょう。
会場の雰囲気と設備で選ぶ
会場の雰囲気は、忘年会のテーマや会社の文化に合わせて選びます。
カジュアルなパーティーには居酒屋やカフェのようなリラックスできる場所、フォーマルな集まりにはホテルやレストランが適しています。
さらに、プロジェクターやマイクなどの設備が必要かどうかも確認し、余興やスピーチの際に使えるかどうかを確認しておきます。
予算に合った会場を選ぶ
忘年会の予算を事前に設定し、会場費用が予算内に収まるかを確認します。
会場のレンタル費用だけでなく、料理や飲み物、設備のレンタル費も含めて総額を見積もり、他の会場と比較します。
キャンセルポリシーも確認し、キャンセルや変更時の対応がどうなるかも把握しておくことが重要です。
忘年会の会場の予約は早めに!
忘年会シーズンはどこも混み合うため、できるだけ早く会場を予約することが重要です。
特に12月は多くの企業や団体が忘年会を開催するため、良い会場はすぐに埋まってしまいます。
目安として、2〜3か月前から会場探しを始め、1か月前には予約を完了しておくと安心です。
また、例えば会社の会議室などを活用し、食事が外部のケータリングを活用する場合も同様で、同じ形態で実施を考える会社があります。
1日も早いケータリングの手配を行いましょう。
司会者の選定
司会者は忘年会の進行を左右する大切な役割です。
忘年会の日程が決まり、参加人数も把握できた頃に、司会をお願いする人を決めておくことで、時間に余裕を持って準備を進めてもらえます。
社内でお願いする場合、以下のような人を司会に選ぶことで、忘年会を和やかに進めることができます。
- 明るくお話上手な人
- 経験豊富な社員
- ユーモアのセンスがある
- ハプニングに強く、柔軟性がある
- 社内の雰囲気や文化を理解している人
また、司会者には、このあとで説明する、進行スケジュールや進行台本があることを伝えて、打ち合わせやリハーサルができると理想的です。


忘年会の司会は社員が行うのと外部のプロに依頼するのと、どちらが良いですか?


どちらを選ぶかは、会社やイベントの規模や予算、目的によって異なるね。
例えば、取引先なども招待した規模が大きく予算に余裕がある忘年会の場合は、プロの司会者を依頼するのも良いと思うよ。
逆に、アットホームな雰囲気を重視する場合は、社内の状況も良く分かっている社員が司会を行ってくれるのもいいね。
以下に、社員とプロが司会を行う場合のメリット、デメリットをまとめてみたので、参考にしてね。
メリット | デメリット | |
社員が司会を行う場合 | ・顔見知りの社員が司会を行うことで参加者との距離が近づく。 ・外部の司会者の依頼費用が発生せず、コスト削減に繋がります。 ・社内の雰囲気や文化、社員同士の関係性を理解しているので、適切な進行が可能。 | ・司会の経験が少ない場合、進行がスムーズでないことも。 ・司会をお願いされる社員にとっては、負担やプレッシャーを感じてしまう場合もある。 |
外部に司会を依頼する場合 | ・経験豊富なプロの司会者の進行で、イベントが円滑に進む。 ・社員が司会の準備や進行を気にせず、忘年会を楽しめる。 ・外部の司会者が入ることで忘年会に特別感が加わる。 | ・依頼費用が発生する。 ・企業文化や会社特有の事情の説明の必要性と理解に時間が発生する場合も。 |
予算の設定
忘年会やクリスマスパーティーなど会社や職場の懇親会の参加人数や会場費用を元に、予算を決定します。
参加人数が増えると予算が増えます。
料理、飲み物、余興、景品、会場費など、各項目ごとに費用を見積もり、全体の会費の設定も行います。
予算内で、参加者全員が楽しめることがベストですが、忘年会などの宴会やパーティーでは実際には突発的なことが発生することも少なくありません。
幹事としては新たな負担が出ないように、急な追加費用やキャンセルの発生に備えて、予算の割り振りの中に予備費を設けておくことがポイントです。
2. 忘年会の幹事が2月前ごろから”やること”
忘年会の2か月前ごろからおこなうべき「忘年会の幹事がやること」に、
- 忘年会のイベントの企画と余興選び
が、あります。
忘年会を盛上げるのに欠かせないのが、忘年会のイベントの企画や余興です。


しかし、忘年会シーズンはイベントが重なりやすく、余興の依頼や、カラオケ機材のレンタルなどは、早めに埋まってしまいます。
「早めに忘年会のイベントの企画や余興を決定し、手配すること」が必要になります。
いかに、忘年会のイベント企画と余興の手配のポイントをまとめました。
忘年会のイベントの企画と余興選び


忘年会まで2か月となりました!
次の幹事の業務は何をすれば良いですか?


忘年会は、普段、仕事で顔を合わせる機会の少ない人や、全く顔を見たことが無い人も集まるなど、<コミュニケーションを深める機会>にぴったりだよ!


飲んで騒いで・・それで終わりかと思っていました!


せっかく顔を合わせる機会なのに、それだと勿体ないね!
忘年会は、参加者同士の交流が深める機会なので、
- 会話が自然に弾む
- 参加者同士の一体感が生まれる
- 意外な一面が見れる
ような、余興の依頼やイベントの企画が欠かせないよ。


また、忘年会当日から2か月前くらいのタイミングは、そんな忘年会のイベント企画や余興の依頼先を探して見積もりをもらうタイミングです!
以下に忘年会のイベントの企画と余興選びのポイントをまとめました!
忘年会のイベントの企画と余興選びのポイント
参加者全員が楽しめるイベントの企画や余興を依頼する
幹事としては、一部の人が楽しめる余興やイベントではなく、参加者全員が楽しめる余興を依頼したりイベントを企画することが重要です。
参加者同士の交流が生まれるイベントの企画や余興を依頼する
忘年会は、普段、顔を合わせたり、会話をしない社員やスタッフ同士の交流機会、コミュニケーション機会になります。
飲んで騒いで終わりは非常にもったいない時間となります。
チーム対抗やグループ対抗のゲーム大会や、チームに分かれてマジック挑戦する余興「体験型マジック」などの、交流がアクティビティを、忘年会に取り入れることで、自然な形で会話交流が生まれます。
サプライズな演出を考える
サプライズな演出を取り入れると、忘年会がより特別なイベントになります。
例えば、サプライズで社員の表彰を行ったり、隠し芸大会を実施するといったアイデアがあります。
幹事自身が面白いパフォーマンスを用意するのも一つの手です。
外部のパフォーマーやイベント会社に余興を依頼する!
外部のマジシャンなどのパフォーマーやイベント会社に余興を依頼するのも、はずさない忘年会のイベント企画です。
出張マジックショーやモノマネなどパフォーマーに余興を依頼し、楽しいエンターテイメントを楽しめるサプライズも盛り上がります。
また、見るだけではなく、社員全員で参加できたり、交流やコミュニケーションが生まれる演出の余興に対応したイベント会社やパフォ―マーもいますので、探してみると良いでしょう!
交流や一体感が生まれるパーティーや宴会の余興
【マジシャン 派遣・出張 マジック】イベントやパーティーを盛上げる余興アイデア 出張マジックショー プラン
見るだけのマジックショーではなく、参加者全員で非日常なマジックに挑戦いただく、参加・体験型の出張マジックショープランが、忘年会や新年会など企業や団体様から数多く余興のご依頼を頂いています!


景品を用意する
豪華な景品は、ゲームや余興の魅力を高めます。
特にビンゴやクイズ大会、抽選会などの企画では、景品の内容によって参加者の意欲やモチベーションが変わります。
予算に応じて、家電やギフト券、ユニークなアイテムなどを選ぶと良いでしょう。
忘年会などのパーティーや宴会で人気の景品
- 人気の景品は、グルメでは高級肉や海産物、グルメセットなど、自分ではなかなか買わないような贅沢な食材が人気です。
- 旅行や温泉宿泊券など、体験型の景品も非常に喜ばれます。
- もちろん、任天堂スイッチ、PSなどのゲーム機やダイソンやバルミューダ、ルンバなど高級家電も人気です。
また、何が当たるのか、分かった方が盛り上がりますので、選ぶ際は景品の写真を使ったパネル付きの景品を選ぶことで会場内に陳列でき、華やかさが増しますのでおススメです。
また、参加者全員に行き渡るように、数も十分に用意しておくことが大切です。


12月はイベントシーズンです!
忘年会などの宴会やパーティーの日程も重なります。
弊社でも数多くの余興の問い合わせやご依頼があり、どんどん12月の日程が埋まってゆきます。
早めに、要望に合いそうな余興の依頼先をみつけ、見積もりや企画書を提出してもらいましょう!
パーティーや宴会を飽きさせず盛り上げる!出張マジックショー&オンラインマジックショーのお問合せ
弊社では、パーティーや宴会を飽きさせず盛り上げる余興として、出張マジックショー&オンラインマジックショーのお見積りや企画のご提案を承っています。
- 宴会やパーティー、イベントの余興をお探しの方
- 出張マジックをお探しの方
- マジシャンの派遣を望んでおられる担当者様
- 忘年会や新年会の余興をお探しの担当者様
お気軽にお問合せください。